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(参考)東京都立川市の国民健康保険料について


健康保険ばかりではありません。
労災保険・雇用保険・厚生年金しかりです。
会社の保険には特典がいっぱいあるんですよ。












東京都・立川市の国民健康保険料

東京都・立川市の平成27年度の国民健康保険料を参考に載せました。 今ご自分の給料から引かれている健康保険料と比べてみてください。 どちらの額のほうが高いでしょうか?
健康保険なら、本人の支払う保険料に扶養家族分(後期高齢者医療制度対象の家族は除く。)の医療保険料・介護保険料が含まれているので、 別に支払う必要がありません。


平成27年度 東京都立川市の国民健康保険料算定表
区   分 料金(料率)
医療保険分 後期高齢者支援分 介護保険分
@所得割
(前年中の基準総所得額に基づく)
〜加入する1人ごとに計算する〜
6.06%
(26年度5.79%)
(25年度4.79%)
(24年度4.79%)
(23年度4.60%)
2.14%
(26年度2.18%)
(25年度2.33%)
(24年度2.11%)
(23年度1.60%)
1.55%
(26年度1.72%)
(25年度1.75%)
(24年度1.53%)
(23年度1.36%)
A均等割
(被保険者1人あたりの額)
28,700円
(26年度27,600円)
(25年度23,600円)
(24年度23,600円)
(23年度22,800円)
10,700円
(26年度10,800円)
(25年度10,900円)
(24年度10,200円)
(23年度8,100円)
14,100円
(26年度14,800円)
(25年度14,100円)
(24年度12,900円)
(23年度11,300円)
課税限度額
(1世帯あたりの額)
52万円
(26年度51万円)
(25年度51万円)
(24年度51万円)
(23年度50万円)
17万円
(26年度16万円)
(25年度14万円)
(24年度14万円)
(23年度13万円)
16万円
(26年度14万円)
(25年度12万円)
(24年度12万円)
(23年度10万円)
年間の国民健康保険料(介護保険分をふくむ)=(@+A)

介護保険分は、国民健康保険に加入している40歳から64歳までの人が負担する。
基準総所得額とは、前年中の総所得額から基礎控除33万円を差し引いた額。

国民健康保険の納入通知書は、世帯主あてに毎年6月頃郵送で送られてきますが、下記のように 国民健康保険料(40歳から64歳までの人は、介護保険料も併せた額となっている。)は 9期(下記【注意】参考のこと。)にわけて納めれば良いこととなっています。
(7月から翌年3月までの毎月末日が納付期限となります。ただし12月のみ25日<土日曜、祝日の時は翌営業日>となります。)


平成27年度
立川市
国民健康保険料の
納付期限
期別 納期限
第1期

27
 7月31日
第2期  8月31日
第3期  9月30日
第4期 11月2日
第5期 11月30日
第6期 12月25日
第7期

28
 2月1日
第8期  2月29日
第9期  3月31日
【注意】 
平成20年10月以降より、
(1)世帯主が国民健康保険の被保険者である
(2)世帯内の国民健康保険被保険者全員が65歳以上75歳未満である
(3)年金の年額が18万円以上であり、上記の保険料合計が年金額の2分の1を超えない
という3つの条件すべてに該当し、
年金より天引(特別徴収)される人の場合は、
年金の支給にあわせて 年6回(毎偶数月の15日)に分けて納付することも
選択できるようになりました。

国民健康保険料は、住民税の申告内容などをもとに計算されます。
(世帯の合計所得が条例で定める基準以下の場合は減額される。)

東京都老人医療費助成制度医療証(=マル福医療証)を持っている人には、6月末頃に、 新しい医療証(その年の7月1日〜翌年6月30日まで有効です)が送られてきます。