●健康保険(政府管掌健康保険)が、変わります!! |
視点 | どのように変わるのか? |
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運営主体 | 国(社会保険庁)から、全国健康保険協会に変わります。 |
名称 | 政府管掌健康保険(略称:政管健康保険)から、全国健康保険協会管掌 健康保険(略称:協会けんぽ)に変わります。 |
被保険者証 | 10月から順次、協会名の新たな被保険者証への切替えが行われます。 被保険者証の切替えが完了するまでは、現在お持ちの被保険者証は引き続き医療機関等で使用できます。 平成20年10月1日以降に新たに協会けんぽに加入された方に対しては、協会から新たな被保険者法が発行されることとなります。 (任意継続被保険者には、会社経由でなく、自宅へ新たな被保険者証が郵送されます。) |
被保険証の色 | オレンジ色ベースから、水色ベースに変わります。 カードを斜めに傾けると「KYOUKAIKENPO」の文字が浮かびます。 |
事業所の記号 | 漢字と仮名から構成されていましたが、すべて数字となります。 |
される保険者名称 | 「○○社会保険事務局(△△社会保険事務所)」から、全国健康保険協会○○支部となります。 |
自己負担割合 | 従来と変わらず。 |
保険給付内容 | 従来と変わらず。 |
保険料率 | 当面の間(→注を参照)は、従来と変わらず全国一律。 (注:1年以内に、都道府県支部ごとに実情を踏まえ見直しが行なわれる予定です。) |
受付・提出先 | 加入や被保険者の得喪、保険料納付に関する手続きの届先は、従来と変わらず、厚生年金保険の手続きと併せて、社会保険事務所で。 傷病手当金などの保険給付や任意加入継続被保険者などの、本来なら被保険者自身が行うべき手続きの届出先は、協会の各都道府県支部へ。 (ただし支部でしか受付しないのは、被保険者の利便性から不都合が生じる可能性があるので、社会保険事務所内に協会が臨時窓口を設けることなどが検討されています。) |